サウナの効果的な入り方は?効能、肌への効果は?デメリットはあるの? 雑学
私はサウナがだーいすき。でも適当に入って適当に水につかっているだけ。これで本当に効果的なのでしょうか調べてみました。
サウナの効能
デトックス効果
サウナのダイエットに直結する効果はデトックス効果があります。
体を温めて血流の流れを良くする事で溜まった老廃物を汗と一緒に流すことができます。
体の中の老廃物を流すことで本来の代謝に戻すことができます。
それはすなわち代謝をあげることになり
やせやすい体を作ることになります。
睡眠改善
サウナに入った後けだるい感じがしませんか?
あれはサウナに入ることによって体中に血がめぐり、運動後のような状態にあります。
この心地いい疲労感と体が温まることで睡眠改善を促すことができます。
サウナダイエットの効果
気になるサウナにはダイエット効果はあるのかと言うと結論から言えば「あります」
上のほうでも触れましたがサウナに入ること新陳代謝を促しやせやすい体を作ります。
ただしサウナから出て体重を量ると体重が減っていることがありますが、これはサウナに入って水分が抜けただけです。
サウナがダイエットに効果的なのはあくまでも代謝を高めて「やせやすい体をつくる」ことにつきます。
サウナの効果的な入り方
サウナで汗をかくことは良いことですが、長時間入っていればいいというわけではありません。
ずっとサウナに入っていると脱水症状になります。
高温サウナなら10~15分ほどで、一度外に出るようにしましょう。
休憩を挟んで複数セット
サウナに入って10分から20分たったらサウナから出て汗が引くまでゆっくり休みましょう。
横になるスペースがあるならそこで寝てもいいですし、露天風呂のスペースがあるなら外に出て涼んでいるのも
良いかもしれません。
そうやって休憩を挟んで、しっかりと汗が引いたら水分を補給してから、またサウナに入ってください。
この流れを4~5セットすることによって老廃物がすっきりとでます。
水風呂で冷却
サウナで4~5セットほど入ったら最後は水風呂や冷たいシャワーを使って体を冷やしましょう。
水風呂などで体を冷やすことによって暖められて開いた血管を収縮させて血管を鍛えられます。
また自律神経も刺激できるので神経系の症状を緩和できます。
このサウナ⇒ 水風呂を交互に繰り返す入浴法を「温冷浴」といいます。
場合によっては最後だけでなく、サウナから出るたびに水風呂に入ってもいいですよ。
サウナの危険な入り方とは?
危険なサウナの入り方:炎症を起こしている時
スポーツジムにサウナが併設されていることがあると思います。
これは運動して溜まった乳酸を排出する効果があるからです。
でもジムで運動してから入ると危険な場合もあります。
それは筋トレ等によって筋肉が炎症を持っているときです。炎症をおこしている時にサウナに入ると
炎症が悪化してしまいます。
危険なサウナの入り方:口で息をする
高温のサウナ室で口で息をするとダイレクトに肺の中に熱い空気が入ってしまうため、
鼻で息をするようにしてください。